慶應で用いられている小論文ってなんで必要!?

こんにちは!ヨッシーです。

 

慶應ではなぜ小論文が受験科目の一つとして据えられているか考えたことがありますか?

 

おそらくあなたは、

 

小論文に対してマイナスのイメージを持っていると思います。 

 

例えば、

他の大学ではあまり用いられていないから対策だるい」

「小論文って解き方が全くわからない」

「書き始めかたがナゾ」

 

といった意見が出てくると思います。

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そこで今回は小論文がなぜ用いられているかを紹介していきたいと思います。

 

この理由を知らなければあなたは

・依然として小論文を使うメリットを知らない

・論理的に物事を考えられない

・文章を書く能力があまり身につかない

 

といった状況に自分を追い込んでしまいます。

 

しかし、この理由を知るとあなたは

・論理的に物事を考えられるようになる

・世界の情勢を知ることができる

・文章を書く力がつく

 

などの社会に出た時のスキルを身につけることができます。

 

その理由は大まかに分けて3つあります。

 

①進学の幅を広げられる

 

小論文を用いているところとしては慶應大学以外に、医学部、看護学部、医療衛生学部、保健科学部といったところで用いられています。さらに、外国の大学に入るためにはエッセイを書かなければならないので、小論文の技術を身につけることで文章を書く力が身につき、進学の選択肢を広げることができます。

 

②就職活動に有利

 

大学入学は人生の最終的な目的ではなく、その大学で身につけた知識や思考力をいかに社会に出た時に活用できるかが重要となってきます。そのきっかけとして就職活動がありますが、その就職活動で小論文の力が必要となっています。民間企業ではエントリーシートで自分の意見を述べさせられたり、公務員試験などでも教養記述といった項目で小論文が課されたりします。

 

グローバル化している社会を

生きる基礎力が身に付く

 

グローバル化していく社会にある現在においては日々生活が変化しつつあります。その社会を生き抜いていくためには「変化への対応力」「創造力」といった力が必要とされます。その力も小論文を練習することで身につけることができます。

 

このように社会に出る前にその力を身につけさせるようにするために小論文を課している大学があるのです。

 

この力を身につけることができれば社会的な能力も身につき就活でも有利になります!

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大学に入ってからこの能力を必ずしも身につけられるとは限りません。

 

なので、小論文を課す大学は大学入学する前に社会を生き抜くために必要な基礎的な能力を身につけることができるのです。

 

このちから身につけられるように一緒に頑張っていきましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!